Windows 11非対応CPU を搭載したPCにWindows 11をインストールした場合、OSの自動アップデートが出来ないようです。Windows 11のインストール方法に関しては、「NUC7i5BNK にWindows11をインストール」をご覧ください。そのため、マニュアルでのアップデートが必要になるようです
今回は23H2から25H2にアップデートします。24H2など他バージョンにしたい場合は、これから記載する方法で出来るかは保証できませんので、あしからず
さて、マニュアルアップデートの方法はいくつかあるようですが、今回はWindows Serverインストールを使用する方法でアップデートしました。
具体的には、最初にMicrosoftからWindows 11のインストーラ(ISOファイル)をダウンロードして、インストール用のUSBドライブを作成します
次にコマンドプロンプトから、インストーラを起動します
> setup.exe /product server「Windows Serverのインストール」とありますが、無視してください
このウィンドウで「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリックします。「更新プログラム、ドライバー、オプション機能の入手」ウィンドウが表示されます
このウィンドウでは「今は実行しない」を選択し、次へをクリックします。「引き継ぐ項目を選んでください」ウィンドウが表示されます
「ファイル、設定、アプリを保持する」を選択し、次へをクリックします
「インストール準備完了」ウィンドウ以下の様になっていればインストールをクリックしてください(Home エディションでの実行の場合です)
上記は設定した画面だけですので、途中でライセンス条件などの承認画面があったと思います(この辺は通常インストールと同じなので、キャプチャしていませんでした)
あとはアップデートが完了するまで待つだけです
アップデート完了後、システムを確認すると無事にアップデートが出来ています
この後、少し使用してみましたが、問題なく使用できています








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