先日、あるものを作りたくなり、その準備のためにM5StickC Plus2を購入しました
この製品は、M5Stackテクノロジー社のマイコンボードで、CPU:ESP32-PICO-V3-02、フラッシュメモリ:8MB、さらにバッテリーを搭載ています
これの開発環境としてはいくつかありますが、今回は手軽そうなArduinoIDEを使用することにしました
最初にArduinoIDEをダウンロードします。ArduinoIDEのサイトに移動して、Download Optionから使用しているOSにあったファイルをダウンロードします。今回は「Windows win 10 and newer, 64bit」を選択しました
ダウンロードは、寄付または無償でダウンロードすることが出来ます。無償で行う場合は、「JUST DOWNLOAD」をクリックします
ダウンロードが完了したらインストーラを起動し、指示に従ってインストールします
次にArduinoIDEをM5StickC Plus2に合わせて設定します
ファイルメニューの基本設定を開きます(最初は英語設定なので、File → Preferences)
下記設定を行います
- エディタ言語(Language):日本語
- 配色テーマ(Theme):Dark(お好みで)
- 追加のボードマネージョーのURL(Additional boards Maneger URLs)に下記サイトを追加
https://m5stack.oss-cn-shenzhen.aliyuncs.com/resource/arduino/package_m5stack_index.json
M5StickC Plus2に必要な下記ライブラリをライブラリマネージャーでインストールします
- M5StickCPlus2
- M5Unified
これで、ArduinoIDEの設定は完了になります
最後にM5StickC Plus2に書き込むためのUSBドライバをインストールします。インストーラーは、M5Stackのサイトからリンクされています
M5StickC Plus2の場合、「FTDI Drivers」になります。リンク先サイトから赤丸箇所をクリックするとダウンロードできます
ドライバのインストールを行えば、準備完了になります
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