2016年5月11日水曜日

GALAXY Note II(SC-02E)にDN4をインストール

GALAXY Note II(SC-02E)のカウンタリセットの記事で、ノーマル状態にしてしまったGALAXY Note II(SC-02E)にTWRP+DN(Ditto Note)4をインストールしましたので手順を紹介します。

なお、GALAXY Note II(SC-02E)のroot化の手順で、SC02EOMUBND1のrooted状態にしてあります。

TWRPのインストール

最初にTWRP for Samsung Galaxy Note 2 N7105から、TWRPをダウンロードします。CWMと同様にodinでインストールするため、.tarファイルをダウンロードします(今回は、twrp-3.0.1-0-t0ltecan.img.tarを使用しました)。
  1. 端末の電源切ってPCに接続
  2. 端末をODINモードで起動
    ホームキー」 + 「電源キー」 + 「ボリュームキーの下」を押してODINモードを起動
  3. Odin 3を起動して、端末が認識されていることを確認(黄色になります)
  4. APにTWRP(twrp-3.0.1-0-t0ltecan.img.tar)をセットしてStartを押す


  5. TWRPが起動するか再起動して確認
    (ホームキー」 + 「電源キー」 + 「ボリュームキーの上」)
なお、ddコマンドでインストールされたい方は、.imgファイルを使用して下記コマンドでインストールしてください(root必須)。

dd if=/sdcard/twrp.img of=/dev/block/mmcblk0p9 

DN4のインストール

 DN4に関して某掲示板を確認するとv2, v2.1のインストールにはアドオンファイルが必要とあり、v2.2であれば不要と記載がありました。そこで、xdaからDN4 v2.2をダウンロードしました。

[ROM][4.4.4]DN4_2.2(Ditto Note 4) for SGH-i317, i317M, T889, N7105 By the E-Team
ファイル名:DN4_v2.2-LTE.zip

ダウンロードしたがファイルは、GALAXY Note II(SC-02E)内のSDカードにコピーしておきます。さて、DN4のインストール手順は以下のとおりです。
  1. DN4インストールの前にTWRPのBackupで、SC02EOMUBND1をバックアップを行います。今回は初回のため、全てをバックアップしました。

  2. Wipe |Advanced Wipeを使用して、システムをクリアします(Dalvik /ART cashe, Cashe, System, dataを選択)。
  3. いよいよDN4 のインストールになります。Install を使用して、SDカードに保存した
    DN4_v2.2-LTE.zipをインストールを行います。

これで、DN4のインストールは完了です。GALAXY Note II(SC-02E)を再起動すると、起動アニメーションが表示されました。ところが、30分待っても起動しない(汗)

xdaのフォーラムでインストール方法を再度チェックすると、下記くだりがありました。

10)For those getting black screen or stuck on the boot animation after flashing the rom, please reboot to recovery and flash Angi kernel 4.3.9 to make it boot.

Angi Kernel 4.3.9のインストールが必要なようです。そこで、PSN_AGNi_pureSTOCK-v4.3.9_N7105_4.4.x_AROMA.zip をダウンロードして、TWRPからインストールを行います。



Angi Kernel 4.3.9インストール後、無事にDN4が起動しました。



DN4の起動が無事にできましたので、TWRPを使用してSC02EOMUBND1のバックアップからmodemのみをリストアしました。この後、APNの設定で無事に通信も出来ましたよ。

なお、噂どおりバイブ機能は使用できませんでした。他に機能に関しては、現状未確認です。


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