Logicoolのマウス(M235)のサイドおよびローラーのゴム部分が、加水分解でベタベタになってしまいました(湿気の水分によるゴムの化学変化)。使用していないのでこの状態になったので、廃棄しても良かったのですが動作するものを捨てるのは忍びないので、清掃することにしました
マウスの電池ボックス内、およびクッションシールの下を確認しましたが、ネジは見えません。赤丸箇所に爪がありますが、これはマウスのボタン部分のカバーの爪になります(上記写真の銀色箇所)。ちなみに、この爪を外してカバーを取ると高い確率で爪が折れます
完全に剥がすと清掃完了時に張りなおすのが大変なため、ネジにアクセス出来るところまでめっくっています。この状態で、ネジを外すと上部カバーが外れて基板が見えます
光学式マウスでも中にゴミは入っていますね。この辺は綺麗に清掃しました。上部カバーの状態で、マウスボタンの爪を慎重に外していくと綺麗に外すことが出来ます。また、マウスサイドのゴムも上部カバーに爪で固定してあるので、それも外すことが出来ます(こちらは樹脂製なので気軽にとることが出来ます)
マウスのローラーは、固定個所を広げれば取ることがでいますが、金属ばねで抑えていますので、取り外す前に構造を覚えておいた方が良いです。で、分解した結果が下記になります
ここまで出来れば、症状が軽度ならハイター、重度なら重曹水または無水エタノールでベタベタを清掃すれば完了になります。ここまで分解できていますので、重曹水の付け置きにしました
組み立ては、分解の逆手順になります
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