今回は単品では音が鳴るが、変身ベルト(ドライバー)に接続すると音が無くなるケースの修理について記載します
最初はジャンクで購入したDX ライドウォッチ(クーガーとW エクストリーム)になります
竜頭ボタンによる音声はなるため、原因はドライバ接続時に押される2つのスイッチ。早速、分解して該当箇所を確認します(写真はクーガー)
なお、ライドウォッチは食玩やガチャガチャなどでも販売されていましたので、スイッチがダメになっている時はこれらからの移植する方法があります
ライドウォッチだけではなく、ガイアメモリも同様の手段で治る場合があります。こちらは、メルカリで購入したDX ジャーカーメモリになります
ジャンク理由は、LEDは光るが音がしないといった内容になります。スピーカーが壊れたと予想して分解しましたが、配線が切れていることが原因でした。これは、半田付けですぐになおりました
修理後、単体でのチェックはボタンを押すことで音が流れました。しかし、ドライバーに刺すと待機音が鳴らないと言った症状が発生しました。こちらもスイッチの問題である可能性がありますので、分解して確認します
DX ガイアメモリは、裏側のリセットスイッチ、LED の上のスイッチ、白い突起が付いたスイッチの3つがあります。ドライバー接続時に影響するのは白い突起が付いたスイッチで、ドライバー接続時に右か左にこれを倒してスイッチをオンにします(接続位置で切替え)。そのため、ドライバーに刺して音がしない場合、このスイッチが影響します。こちらもジクウドライバーと同じく接点復活材を散布して、軽く左右に動かすことで動作するようになりました
スイッチが壊れていなければ、修理としては簡単な部類ですね。
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