2025年3月25日火曜日

デジタルゴチゾウを作ってみよう:ハードウェア編

前回の記事でソフトウェアの準備が出来ましたので、今度はハードウェア面を作成します

最初にヒダカヒロジさんの「デジタルゴチゾウをつくる | MUDAなことをしよう。」サイトを参考にしてか回路を作成します。当初は、サイズが小さい点からMCP4661を単体で購入して作成するつもりでしたが、部品サイトを検索しても見つからなかったため同じモジュールを使用することにしました。なので、ヒダカヒロジさんの紹介している回路と全く同じ構成になりますので、回路詳細は「デジタルゴチゾウをつくる | MUDAなことをしよう。」サイトをご覧ください

上側の6角形にした基板には、M5STICKC Plus2を接続するためのピンヘッダーを搭載しています。下側のピンヘッダはゴチゾウ側の基板、およびスイッチを接続します。配線が切れない様にホットボンドで固定してあります

さて、ケースですが我が家には3Dプリンタはありません。たとえ、合ったとしてもデータが作れないので、ゴチゾウを切った貼ったして加工しました。途中で、タイクーンはてれびくんの付録ゴチゾウだったことを思い出し、違うのを試用すればよかったと後悔することになりました

ゴチゾウ側の基板からの配線になります。こちらも断線防止のためにホットボンドで固定しています。ゴチゾウの下部スイッチは再利用して、中にマイクロスイッチ(uxcell 20pcs 4mm x 2mm SPST 瞬間押しボタン パネルPCB)を付けています。なお、株スイッチは奥まで押し込まれますので、それに合わせてください(スイッチを貼り付けるためにスイッチの出っ張りを切り落としています)


で、組み立てるとこんな感じになります。ホットボンドやレジンで補強しまくっています

ピンヘッダーに合わせて、M5STICKC Plus2を刺すことができます

この状態でガヴベルトに接続してテストを行いました。特に高さがありませので、動作テストとベルトとの干渉をチェックしています(少し余裕があるていどで使用できます)

ここで、我が家のちびちゃんにみつかりました。遊びたいオーラ出しまくりですが、M5STICKC Plus2が不安定なので渡せません。急いで上部を作成することにしました

いらない穴をふさいで、スクリーン用の穴を空けて、次は細かい傷を消そうというところで、ちびちゃんの玩具になりました。とりあえず、不安定では無いのでちびちゃんが遊んでも簡単には壊れないと思います

とりあえず、動作画面を載せておきます




レジェンドライダーを選択した時は、ライダーズクレストが表示されます

強奪されたので、これで完成にしました。気が向いたら細かい傷取りや塗装もしたいと思ってます...

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