値段が安かったのでプロコンジャンク2台セットを購入しました。両方ともスティックがボロボロと明記されており、動作に関しては1台は動きそうな感じで記載さrていました
普段なら最初に動作テストをしますが余りにきちゃないので、分解清掃を一番に行いました。最初にグリップ部分のネジを2本外し、グリップを外します
赤丸のネジを外すと、バッテリーを外すことが出来ます。開けるときに爪があるので折らないように注意してください。写真を撮り忘れましたが、次に5本ネジを外します(バッテリー箇所のネジは長いドライバが必要です)
バイブレータが両面テープで張り付けてありますので、開けるときに少し力が要ります。また、フラットケーブルがメイン基板とボタン側の基板にあるので無理し過ぎないように!
あまりに汚かったので清掃後の写真になります
真ん中のフラットケーブルを外して、赤丸ネジを外すとLRボタン部分が外れます。LRボタンは金属棒で止めてあるので、引き抜くと簡単に外れます
ボタン側はさらに赤丸ネジを2本外すと基板が外れます
ここまで来たら中性洗剤を入れた水につけて、その後は水洗いです
スティックはボロボロなので、念のためスティックモジューツ付きのものをスアマゾンでポチリました
逆の手順で組み立てて、これでやっと動作テストが出来ます。なお、1つはバッテリーが膨らんでいたため、バッテリーは処分しました(各自治体のルールに則って処分してください)
動作に関しては、バッテリーが膨らんでいた方は電源が入りません(もう片方のバッテリーを使用)。もう片方は問題なく使用出来ました。動作する方はスティックモジュール部に接点復活スプレーを散布、スティックをクリクリして完了です。この後の動作チェックではドリフトなく無事に使用できています
さて動かなかったコントローラですが基板を全て外し、チェックしたところ緑青のようなものが付いていました
バッテリーは膨らんでいましたが液漏れなどは無い状態、さらにバッテリー接点近くでは無く、基板の真ん中です。とりあえず無水エタノールで清掃しましたが、残念ながら電源は入りませんでした。時間があるときにテスター片手にチェックしようと思います
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