2017年1月17日火曜日

大人の科学 真空管アンプ

ニキシー管時計に引き続き、学研の”大人の科学 真空管アンプ”を購入しました。”大人の科学 真空管アンプ”は、学研サイトでは売り切れとなっており、手に入るうちにという訳です。このキットは、ニキシー管時計と違って半田ごてなどを使用せずドライバーのみで組み立てられます。
とは言っても、オーディオと言うよりは実験機器的な立ち位置なので音にこだわる方はお勧めできません。

早速、箱からパーツを取り出して並べてみました。


真中にあるのが基盤で、左下にあるガラス管が真空管になります。基盤には既に抵抗やトランスなどのパーツが取り付けられており、真空管をソケットに刺すだけになっています。


この基盤を最初にケースにネジで取り付けます。赤丸の8本のネジで固定しています。


次に電池の接点をやはりネジで固定します。裏返すとこんな感じになっています。


 あとは、裏ぶたを取り付けて、真空管、ツマミ、カバーをつければ完成!!


組み立てでは非常に物足りない感が満載ですよ。
付属のスピーカーは、はっきり言って使い物になりません。とりあえず。DENONのスピーカーを使用しています。最初に実験機器的と書いたとおり、オーディオアンプとしては、低音も弱くイマイチですが、中音域はそれなりに聞けますよ。残念なのが電池管が発光しない点かな(寿命には良いのですがね)

これから、3極化やコンデンサ交換でもしてみようかと思います

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