2015年7月にWindows 10がリリースされ、そろそろ半年が経ちます。
2016年1月時点で、2億台以上のデバイスで使用されているとニュースにもなっていますね。
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Windows 10 のテスト用として、会社でIBM Refreshed PCのX220を購入しました(サポート様なのでケチりました(笑))。
このX220はi5-2520M(2.50GHz)でメモリを8Gを搭載し、Windows 7 64bitがインストールされています。このマシンにSamsung SSD 500GB 850を搭載し、Windows 10で使用する予定です。
通常、Lenovo系のPCはプリインストールされているソフトウェアでリカバリディスクを作成し、SSD交換後にそのディスクでOSを再度インストールします。
ところが、IBM Refreshed PCはリカバリ手法がLenovoと違うために同じやり方が出来ません。
そこで、Samsung SSD 500GB 850に付いてきたバックアップツールを使用しHDD内容をSSDにコピーしようと考えましたが、SATA-USB変換アダプタの相性問題(?)でこれまた失敗!!
しょうがないので、もとのHDDのWindows 7をWindows 10へアップグレードし、認証後にSSDを換装、Windows 10のクリーンインストールの手順にしました。
最初にWindows 7をアップデートし、Windows 10へのアップグレードが出来る様にする必要があります。
早速、Windows updateを実行...アップデートの確認で数時間、その後にアップデートで小一時間かかりました(会社のネットワークですので回線は遅くないのですが...)。
ここまでの作業で半日経ちました。ま、片手間作業ですがね。
アップデートが完了すると、トレイに"Windows 10を入手する"ボタンが表示されます。
これをクリックして、やっとWindows 10のダウンロードとインストール作業になります。
この作業もボタンをクリックする位で、基本放置プレイになります。
なんの問題も無くインストールが完了し、Windows 10が起動しました。
認証もされいますので、SSDに換装してクリーンインストールを行います。ちょっと心配だったので、Windows Product Key Viewerを使用しプロダクトIDを入手しておきます。
Windows Product Key Viewerは、現在インストールされているWindows OSのプロダクトIDを表示するツールです。詳細に関しては、グーグル先生に聞いてくださいね。
Samsung SSD 500GB 850に換装、Windows 10をクリーンインストールを行います。インストールの最初のステップで、プロダクトIDを聞かれますがスキップしました。
なおクリーンインストールするためのインストールディスクは、メディア作成ツールを使用して作成する様です。詳細に関しては、マイクロソフトのサイトをご覧ください(前はダウンロード出来たんですがね)。
さてインストールが完了し起動前の設定画面になりましたが、またもプロダクトIDを聞かれました。
ちょっち面倒だったので、Windows Product Key Viewerで入手したプロダクトIDを設定しました(Windows7, 8, 8.1 のプロダクトIDでも出来るらしいです)。
システムのバージョン情報を確認すると、良いか悪いか判りませんが若干表示内容が変わっていますね。
とりあえず問題なくインストールが完了しました。正味1日と言った作業量になりました。
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