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BootCampは内臓SSDを完全に分割し、OS XとWindows 7をインストールします。ただし、OS XからWindows 7の領域は読み取りのみ、逆にWindows 7からOS Xの領域も読み取りのみで、双方書き込みが出来ません。Google ドライブやiCloudドライブを使用していましたが、ネット経由はちょっとしたファイルのやり取りでも手間です。
対策として、すでに使用しているSDD の領域を切り直して、ExFATのデータ領域を作る方法を考えました。しかし、そのために再インストールなどは行いたく無いので、 Transcend JetDrive Lite 130 128GBを使用することにしました。ちなみにMacBook AIR 13inch (Mid 2011)です。11inchでは、SDカードスロットがありません。
購入したのは128GBになります。256GBもありますが共有用のデータエリアのため、そこまでは必要無いと判断しました。
届いたパッケージは、かなり小さかったです。ま、中身が小さいですから、パッケージも小さいのは当たり前ですね(笑)
内容物は、JetDrive Lite 130 128GBの本体と日本語が書かれていない説明書とカタログになります。
JetDrive Lite 130 128GBを裏返すと、短いSDカードにしか見えないですね。
今回は説明書も読まずに、そのまま刺しちゃいました。なお、MacBook AIRに刺しても1mm程度のはみ出しのため、仕様上では気になりません。なんと無くですが、埃防止用のカバーにも見えませんか?!
ドライバなどのインストールも無く、OS X, Windows 7双方で認識しました。
OS Xでの表示ですが、デフォルトでExFATになっていますね。
さて肝心のアクセス速度ですが、OS XはBlackMagic Disk Speed Testで速度測定しました。
Write 30.8 MB/s, Read 38.8 MB/s
Windows 7は、CrystalDiskMarkを使用しました。
Write 23.39 MB/s, Read 33.76 MB/s
ともにメーカー公式のスピード(Write 60 MB/s, Read 95 MB/s)を大きく下回っていますね。この辺りは、MacBook AIRの性能も影響しているかもしれません。また、レビューなどを見るとMac OS拡張フォーマットにすると早くなったというのもあります。今回は共有データ領域とすることが使用目的であるため、そのまま使用することにし様子を見たいと思います。
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