またまた、Windows 10へのアップグレードネタです。
Windows 10の無償アップグレードは、2016年7月28日までですので、あと残り約半年になります。手持ちのPCもいくつかはアップグレードする予定です。特にWindows 8系はね。
さて、話を戻します。
本日のターゲットは、MacPro 1.1(2006)になります。それも、どノーマルなMacProですよ。
BootCampでWindows 8.1はインストール済み!!
この機種は古いため、Windows 7 → Windows 8 → Windows 8.1とアップグレードしてきました。当然、クリーンインストールでのWindws 10適用は無理なので、今回もアップグレードになります。
BootCampは、5.0がインストールされています。
Windws 10のインストールは、以前の記事(Windows 10 アップデート)でダウンロードしてあったISOファイルを使用しました。今回も、Windws 10へのアップグレードインストールは問題なく完了しました。
デバイスマネージャーを見る限り、問題のあるデバイスもありません。
と、ここまでは順調でしたが、キーボードが正常に動作しません。
正確には、「かな」キーなどが反応しません。スクリーンキャプチャーなども当然出来ませんでした。
そこでBootCamp5.1.5621をダウンロードして、そこからキーボードのドライバをインストールしました。他にもApple製品のドライバはインストールしました。ちなみにBootCamp5.1.5621のSetup.exeを起動しても下記エラーになりますよ。
現状、個別ドライバインストールで問題は解決したようです。しばらく、これで様子見になります。
Windows 10はご存知の通り、いろいろな情報を収集しています。せめて、ユーザーができる範囲でこれらを停止します。
スタートメニューから「設定」を開き、ここからプライバシーを開きます。
最初に「全般」から「プライバシーオプションの変更」で全てオフにします。
MacProはGPSを搭載していないため、「位置情報」から位置情報をオフにします。
「フィードバックと診断」に関しましても、設定をオフにします。
他設定(マイクやカメラなど)に関しても、必要ないものは全てオフにしています。
本機種はOS Xでは既にサポートが終わっていますが、Windowsで延命が続いています。
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