2016年12月31日土曜日

ニキシー管時計を作ろう パート5

ニキシー管時計を作ろう パート4で完成したニキシー菅時計ですが、埃対策でケースに入れることにしました。なお、ケースはダイソンのケースが丁度良いサイズでした(キャンドゥのケースは高さが足りませんでした)。


このケースに基盤を置いて、現物合わせで穴位置を決めました。本当はちゃんと計った方が良いと思いますが、100均ケースなので失敗したら再度購入さればいいやです。


基盤固定用の穴は簡単に開けることが出来ます。なお、基盤の固定にはパソコン用のミリネジのスペーサーを使用しています。パソコンを弄っている人であれば、手持ちであると思います。


透明ケースは気をつけて穴を開けないと、割れる可能性があります。猫丸は木材で裏から押さえながら開けました。


大きな穴は電源用で、12mmΦで開けています。小さい穴から少しづつ大きくしていきました。こんな感じで穴を開け終われば、あとは組み立てになります。


ケースに入ると、さらに良い感じになりました。東京タワーと記念撮影です。

2016年12月18日日曜日

AppleWatch のスクリーンショット

WatchOS 3をインストール後、AppleWatch のスクリーンショットが出来なくなった方っていますか?

AppleWatchのスクリーンショットは、電源ボタンとデジタルクラウン(龍頭)を同時に押すことで撮れます。しかし、手首に巻いているAppleWatchはこれの誤動作が多いんですよ(手首をついたら、撮影されていたとかね)。

そこで、WatchOS 3ではスクリーンショットのオンオフの設定が追加になりました。これのデフォルトがオフ設定のため、撮影できなくなったと思っている人がいました。この設定は、iPhone上のAppleWatchアプリを起動して、一般の中にあります。必要な方は、これをオンにしてくださいね。





また、「ナイトスタンドモード」も同様にオンオフが可能になっていますよ。
ちょっち今更感がありますが、三個にしてくださいね。


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2016年12月14日水曜日

ニキシー管時計を作ろう パート4

ニキシー管時計を作ろう パート3でパーツの確認が出来ましたので、ここでいよいよ組み立てになります。なお、ニキシー管時計を作ろう パート3では記載していませんが、ニキシー管用基板と電源、制御用基板の2枚があります。


取り付ける前にマニュアルの基板図と部品一覧を印刷し、取り付けた部品をチェックしながら作業すると間違い減りますよ。

最初に電源、制御の基板から組み立てます。半田付けは、人其々でやる方があると思いますが、猫丸は背の低い部品から取り付けていきます。最初に背の高い部品や複雑な形状の部品を付けると邪魔になるんですよ。

久々の半田付けになりますので、最初は抵抗から取り付けました。数が多いので、取り付ける場所を間違えない様に注意して下さいね。


慣らしにはちょうど良い感じです。次に同じ形状のダイオードを取り付けました。


これは少ないので楽です。次に何を付けようかと考えましが、とりあえずセラミックコンデンサにしました。ちょっとだけ、背が多くなりますよ。






次に2つの水晶を取り付けました。右の丸の上下にありますよ。






次にICの取り付けを行います。なお熱に弱い為、ニキシー管時計を作ろう パート2で記載したとおりICソケットを準備しています。取り付け時の注意ですが、必ず基板のシルクに合わせてICソケットを取り付けてくださいね。


ここで、間違うとIC取り付け時に注意しないといけなくなります。
 

次にMOSトランジスタと三端子レギュレータを取り付けます。これらの取り付けは、ラジオペンチで足を曲げてから行うと綺麗に出来ますよ。





 さて、ここで難関のトランジスタになります。トランジスタは、三本脚が横一列でが、穴は三関係になっています。広げ過ぎて足を折らない様に注意して下さいね。


ここまでくれば、あと少しです。プッシュボタンスイッチ、電池ホルダー、ヒューズホルダーなどの複雑な形状の部品を付けていきましょう。なお、ヒューズホルダーには向きがあります。注意して下さいね。

 部品高もそろそろ気にする必要も無いので、ここで電解コンデンサを取り付けます。



最後にPS/2コネクタ、電源コネクタ、ニキシー管用基板の接続コネクタを取り付けます。ここで、電源コネクタですが、キットのものを使用せず、ニキシー管時計を作ろう パート2で購入した2.1mm 標準DCジャック(MJ-179PH)を取り付けます。



キットに付属の電源コネクタと比べると大きさはほぼ同じですが、穴系の違いがわかりますね。当然、テスターでチェックも行いましたよ。


写真では、既にスペーサーも取り付け済みですね(笑)

ここで電界コンデンサ(C6)にテスタを当て、電源が160Vになる様に可変抵抗の調整を行いました。チェック時の感電には注意して下さい、ビリビリきますよ。
あ、電源を入れる前に電源-アース間のショートが無いかチェックを必ず行って下さい。下手すると部品を壊しちゃいます。
 
さてニキシー管用基板ですが、これにニキシー管を取り付けるのが大変でした。なかなか穴にピンが通らず悪戦苦闘でしたよ。あまりに大変で、写真を撮り忘れましたorz
なので、いきないり完成です。およそ半日掛かりましが、何も問題なく表示されました。


裸のままでの使用も出来ますが心配なので、次回はケース作成を行いましょう。

WatchOS 3.1.1リリース

iOS 10.2と合わせて、WatchOS 3.1.1もリリースれました。


今回の変更内容は、バグ修正がメインですね。


上記内容の転記:
  • 連絡先の名前が”メッセージ”Appと通知に表示されない問題を修正。
  • 通知に応答できない問題を解決。
  • ”株価”のコンプリケーションが文字盤で更新されない問題を修正。
  • アクティビティのリングがアクティビティの文字盤で表示されない間題を修正。
  • ”天気”Appで気温の単位を変更後に、アナログの文字盤でダイアルが表示されない問題を修正。
  • ”マップ”Appがナビゲーション終了後も起動したままになる問題を解決。
  • ”カレンダ”Appの月表示で間違った日付が表示される問題を解決。
現在、本バージョンでApple Watch Series 2の文鎮化現象が発生している様で、アップルでが配信が停止になっています(12月14日時点)。昨晩インストールを行いましたが、猫丸の初代Apple Watchでは問題は発生していません。


なお文鎮化されると赤い!マークが表示されるとのことです。もし赤い!マークに遭遇した場合、アップルのサポートページを参考に対処してみてください。


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2016年12月13日火曜日

ニキシー管時計を作ろう パート3

ニキシー管のキットが届きましので、最初にマニュアルをベースに部品の確認を行います。マニュアルは、TubeHobbyのサイトにあります。ここをクリック!!

TubeHobbyから送られてきた部品はまとめて袋に入っています。要のニキシー管も輪ゴム止めて、プチプチで包まっていましたよ。


それではマニュアルに従って、パーツの確認を行います。なお、抵抗のカラーコードを記載しましたが、テスターで計った方が安心できますよ。


# パーツ番号 内容
コンデンサ
1 1 C1 10μF(電解コンデンサ 極性有)
2 1 C2 470μF(電解コンデンサ 極性有)
3 2 C3, C5 22pF(セラミックコンデンサ)
4 3 C4, C8, C9 10nF(積層セラミックコンデンサ)
5 1 C6 1μF 250V(電解コンデンサ 極性有)
6 1 C7 330nF(積層セラミックコンデンサ)
ダイオード
7 1 D1 1N4007(整流ダイオード:1000V 1A)
8 1 D2 UF4007
(整流ダイオード ファーストリカバリー:1000V 1A)
9 2 D3, D4 1N4148
(スイッチングダイオード:100V 200mA)
トランジスタ
10 1 M1 IRF640(MOSFETトランジスタ)
11 5 Q1, Q2, Q3, Q7, Q9 MPSA42(NPN 高圧トランジスタ)
12 1 Q4 2SA1266(PNP トランジスタ)
13 3 Q5, Q6, Q8 MPSA92(PNP 高圧トランジスタ)
抵抗
14 18 R1, R3, R4, R5, R13, R15, R17, R18, R19, R20, R21, R24, R25, R28, R31, R32, R33, R34 10KΩ
15 7 R2, R8, R9, R12, R16, R22, R27 100KΩ
16 1 R6 910KΩ
17 1 R7 220Ω
18 3 R10, R11, R23 470KΩ
19 1 R14 1KΩ
20 1 R26 22KΩ可変抵抗
21 1 R29 5.6KΩ
22 1 R30 15KΩ
IC
23 1 U1 L7805CV
(三端子レギュレーター:5V 1.5A)
24 2 U2, U3 K155ID1(ニキシー管ドライバ)
25 1 U4 PIC16F876A
26 1 U5 TL494(PWM 制御回路)
27 1 U6 DS1307(リアルタイムクロック)
その他
28 1 V1 CR2032 3V リチウム電池
29 1 Y1 水晶(20MHZ)
30 1 Y2 水晶(32.768KHz)
31 2 SW1, SW2 プッシュボタンスイッチ
32 1 L1 270μH コイル
33 1 F1 0.8A ヒューズ
34 1 J1 PS/2 コネクタ
35 1 J2 電源コネクタ
36 1 V1 電池ホルダー
37 1 J4 30ピン コネクタ
38 2 F1 ヒューズホルダー
39 2 - M3 ナット
40 10 - M3 ネジ
41 4 - 20mm スペーサー

確認したところ、下記の部品が異なっていました。

D2 : SF18 DC(整流ダイオード ウルトラファーストリカバリー:600V 1A)
L1 : 220μH
C6 : 2.2μF 250V

D2 の整流ダイオードは、耐電圧が下がりますがこのキットの電圧よりは大きいので問題無いと思います。
ステップアップチョッパ(恐らく)のチョークコイル(L1)と出力コンデンサ(C6)の値が異なっていました。この回路はMOSトランジスタ(M1)がオンの場合、チョークコイルに磁気が発生し、オフでチョークコイルの磁気が電気エネルギー(自己誘導作用)となり、ダイオードで整流した後に出力コンデンサ(C6)をチャージする仕組みだと思います(間違っていたらすみません)。チョークコイルのインダクタンス値が小さいですが、その分出力コンデンサの容量が多いので大丈夫なのかな?!と思います。

なお、確認後は各部品を分別しておくと後で楽が出来ますよ。コンデンサなどの小さい部品は、文字が読みにくいですからね。


同じケースではありませんが、アマゾンの下記ケースなどは良さそうです。

iOS 10.2リリース

iOS 10.2がリリースされました。日本では使用できないTV Appをメインで、それ以外は細かい改善の様ですね



アップデート内容は、以下の様になっています。

TV
  • ”次はこちら”を使用して、現在視聴中の映画や番組を確認したり、途中まで見ていたものの続きから再開することが可能
  • ”今すぐ再生”で、おすすめの新作映画やTV番組を入手
  • Storeで新しいAppや最新のiTunesリリースを見つけましょう
  • iTunesで購入およびレンタルしたものは”ライブラリ”に表示されます
絵文字
  • 細部に至るまで美しく見えるようデザインを変更
  • 新しい顔、食べ物、動物、スポーツ、職業を含んだ100個以上の新しい文字を追加
写真
  • Live Photosの安定性を改善し、より高速なフレームレートを実現
  • ”ピープル”アルバムで、同一人物の写っている類似の写真の分類の正確性を向上
  • ”メモリー”でスクリーンショット、ホワイトボード、レシートなどの写真からメモリーを作成してしまう問題を修正
  • iPhone 7 Plusで、カメラロールから戻ったとぎにズームインしたままになっている問題を修正
  • サポートするデジタルカメラのRAW形式を追加
メツセージ
  • 新しい”ハート”と”お祝い”のスクリーンエフェクトを追加
  • メッセージでキーボードが表示されない問題を修正
ミュージツク
  • ”再生中”の画面を上にスワイプして、”シャッフル”、”リピート”、”次はこちら”に簡単にアクセスできるようになりました
  • ”ライブラリ”でプレイリスト、アルバム、曲の並び替え順を選択可能
News
  • あとで読むようにした記事が”Saved”に表示されるようになりました
  • 購読の登録をしたチャンネルからの有料記事が”ForYou”で専用の場所に表示されるようになりました
  • 次の記事に移動するのが簡単になりました。左にスワイプするか、”Next Story”をタップします
メール
  • ”移動”シートが、メッセージの移動後もそのまま残っている問題を修正
  • 長押しでコピー&ペーストがうまく行えない問題を修正
  • スレッドを削除したあと、間違ったメッセージが選択されてしまう問題を修正
アクセシビリティ
  • VoiceOverにBraillePen14のサポートを追加
  • VoiceOverで、点字表が予期せず切り替わってしまう問題を修正
  • Siriの高品質音声がVoiceOverで使用できない問題を修正
  • VoiceOverのユーザがリストの項目を再整理することができない問題を修正
  • ”スイッチコントロール”で留守番電話を削除できない問題を修正
その他の改善および修正
  • カーテン/ブラインド、人の検知、動き、ドア/窓、煙、一酸化炭素、水漏れセンサーなどを含むHomeKitアクセサリ用の通知のサポートを追加
  • HomeKitアクセサリ用のファームウェアアップデートがある時の通知のサポートを追加
  • 他社製のアクセサリとのBluetoothのパフォーマンスおよび接続を改善
  • FaceTimeに参加している人がぼやけて見える問題を修正
  • FaceTime通話で、縦横比および画面の向きが間違って見える問題を修正
  • Visual Voicemailの再生を完了できない問題を修正
  • Safariのリーダーで、記事が空白のページで開いてしまう問題を修正
  • Safariのリーディングリストで記事を既読にすると、Safariが予期せず終了してしまう問題を修正
アップデートファイルの大きさは、iOS 10.1.1をインストールしているiPhone 7で357.7MB、iPhone 6 plusで359.8MBになります。


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2016年12月4日日曜日

Lenovo X230キーボード交換

社内にLenovo X230があるのですが、これのキーボードが何と英語(101キーボード)になっています。使用者から記号入力が使いにくいと...それじゃ、日本語キーボード(106キーボード)に戻しますか(笑)


と言ったものの最初に日本語キーボードを入手しないといけませんね。ま、アマゾンで探せば直ぐに入手できます。

部品さえあれば、後は交換です。X230を裏返して、バッテリーを外し、キーボードのネジを2本外します。場所は、赤丸の箇所。

 
次にX230のしキーボードを上(液晶方面)にずらせばパカってあきますよ。あとは、マザーボードに接続されているケーブルを外せば取り外しが出来ます。


X60シリーズやX200シリーズと比べるとコネクタが大きいですね。逆の手順で、日本語キーボードを取り付ければ交換が完了です。ThinkPadはユーザーに優しい設計で助かりますねぇ~


ハード的な交換は完了です。
これだけでは、日本語キーボードとして使用できませんので、OS上の設定を変更します。
手順は以下の通りです。
  1. 設定時刻と言語地域と言語を選択
  2. 言語内の日本語をクリック
    → メニューが表示される


  3. オプションをクリック
  4. ハードウェア キーボード レイアウトからレイアウト変更するをクリック 
  5. 日本語キーボード(106/109キー)を選択し、サインアウトをクリック


  6. 再度サインインでキーボード変更は完了
OSがWindows 10だったので、設定場所を見つけるのに時間が掛かりましたよ。


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2016年12月3日土曜日

ニキシー管時計を作ろう パート2

ニキシー管時計キットを申し込んでいる間に作成に必要な物を準備します。最初に工具ですが、手持ちの工具で賄えました。参考までに記載すると
  • 半田ごてと半田
  • コテ台
  • テスター
  • ニッパー
  • ラジオペンチ
  • ドライバー
  • ピンセット
  • 虫眼鏡(老眼には勝てません)
 

ま、一般的な電子/電気工作に必要な工具になります。

ニキシー管時計キットで最低限購入しなければならないのがACアダプター。マニュアルを確認すると以下の様に書かれています。
Power supply: 9-12V @ 500-1000mA DC; 5.5/2.5mm jack with positive inner
(recommended 12V 1A DC PSU. It does not matter stabilized or not)
この内容から、12V 1A(センタープラス)で内径 2.5mmのACアダプターが必要なになります。既に作成されている方々のブログ等を参考にNP12-US1210を購入しました。


ここで、問題なのが内径で、日本で一般的に販売されているアダプタは内径 2.1mmで少し細いです。作成された方のブログ等を拝見すると、そのままで大丈夫、変換アダプターを使用しているなどとなっています。


内径の違いを放置するのは気が進まず、かと言って変換アダプターも使用したく無かったので、2.1mm 標準DCジャック(MJ-179PH)を購入し、キットの部品と入れ替える事にしました。ちなみに購入時、キットは届いていませんでしたので大きさは勘ですよ。

あと、熱に弱いIC部品用にICソケットを購入しました。キットに搭載されているICは、PIC16F876A(28ピン):ペリフェラル インターフェイス コントローラ(要は制御用IC)、K155ID1(16ピン):ニキシー管ドライバ 2個、TL494(16ピン):PWMコントローラ、DS1307(8ピン):リアルタイムクロックとなります。これらのパーツは、秋葉原の秋月電子通商で購入できますよ。


これで、準備は完了です。あとは、キットあが届くのを待つだけですよ。

2016年12月2日金曜日

iPhoneのワイヤレス充電

帰宅時、iPhoneをAnker PowerPort 10 (60W 10ポート USB急速充電器)に毎日接続していますが、Lightningケーブルの抜差しがちょっと面倒になってきました。そこで、iPhone 8でサポートされると言う噂のワイヤレス充電を試してみることにしましたよ。と言っても、ワイヤレスパワーコンソーシアムの国際標準 Qi(チーと読む)規格を使用しますが...

ワイヤレス充電を行う場合、充電器とレシーバーが必要になります。
最初に充電器ですが、Qi規格の最新バージョン 1.2(2016年12月現在)では15Wまでサポートしています。しかし、ここまでサポートしている製品は少なく、ターゲットがiPhoneの為、こなれている5WのAnker PowerPort Qiにしました。

次にレシーバーですが、アマゾンで評価の多く、リーズナブルなBaseus Qi レシーバーを選択しました。ま、iPhoneが壊れた等のコメントが無ければどれでも良いと思います。


 で、いつもの様にアマゾンでポチりましたので、直ぐ届きました。プライム会員は良いですね。
余談ですが、 12月4日まで、プライム会員のキャンペーンをやっていますよ。


Anker PowerPort Qiは、本体、USBケーブル、説明書は入っています。


Anker PowerPort 10にUSBケーブルで接続します。入力は5V 2AなのでUSB-ACアダプタの電流値に注意しましょう。充電していない時は、赤ランプが点灯します。

 
Baseus Qi レシーバーは、本体と説明書が入っています。



 レシーバーは1.35mmですので、分厚いと言う感じではありません。ちなみに大きさはiPhone 5でも使用する事が可能です。


最初はテストでiPhone 5を充電してみます。このままひっくり返して、充電器に載せてみましょう。


充電器のランプが青(充電中)に変わりました。当たり前ですが問題無く充電出来ていますね。

iPhone 5に代わってiPhone 6で使用します。アップルマークが半分見えています。


iPhone 6はアップル純正の皮ケースを使用しています。Baseus Qi レシーバーを付けたまま、ケースをはめると若干膨らんでいる程度になります。


 見た目では分かりにくいですが、指で触ると明確に判ります。今度は、ケースを間に挟んでの充電を行います。なお、iPhone 6はバッテリーが空の状態になります。



 皮ケースを付けたままの状態でも、青ランプに切り替わって充電が開始されています。


iPhone 6上でも電池マークが表示されています。充電が進むとiOSが起動し、右上の電池マークにも充電中のマークが表示されています。


このまま100%まで充電したところ、およそ2時間かかりました。Lightningケーブルによる充電と比べると、かなり遅いです。ま、ワイヤレス充電の弱点ですね。寝る前に載せて翌朝使用するのであれば、問題にならない弱点かな?!

それよりも、置くだけで充電出来るのは楽で良いです。サブ機などの運用に向いていますね。



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