2016年12月3日土曜日

ニキシー管時計を作ろう パート2

ニキシー管時計キットを申し込んでいる間に作成に必要な物を準備します。最初に工具ですが、手持ちの工具で賄えました。参考までに記載すると
  • 半田ごてと半田
  • コテ台
  • テスター
  • ニッパー
  • ラジオペンチ
  • ドライバー
  • ピンセット
  • 虫眼鏡(老眼には勝てません)
 

ま、一般的な電子/電気工作に必要な工具になります。

ニキシー管時計キットで最低限購入しなければならないのがACアダプター。マニュアルを確認すると以下の様に書かれています。
Power supply: 9-12V @ 500-1000mA DC; 5.5/2.5mm jack with positive inner
(recommended 12V 1A DC PSU. It does not matter stabilized or not)
この内容から、12V 1A(センタープラス)で内径 2.5mmのACアダプターが必要なになります。既に作成されている方々のブログ等を参考にNP12-US1210を購入しました。


ここで、問題なのが内径で、日本で一般的に販売されているアダプタは内径 2.1mmで少し細いです。作成された方のブログ等を拝見すると、そのままで大丈夫、変換アダプターを使用しているなどとなっています。


内径の違いを放置するのは気が進まず、かと言って変換アダプターも使用したく無かったので、2.1mm 標準DCジャック(MJ-179PH)を購入し、キットの部品と入れ替える事にしました。ちなみに購入時、キットは届いていませんでしたので大きさは勘ですよ。

あと、熱に弱いIC部品用にICソケットを購入しました。キットに搭載されているICは、PIC16F876A(28ピン):ペリフェラル インターフェイス コントローラ(要は制御用IC)、K155ID1(16ピン):ニキシー管ドライバ 2個、TL494(16ピン):PWMコントローラ、DS1307(8ピン):リアルタイムクロックとなります。これらのパーツは、秋葉原の秋月電子通商で購入できますよ。


これで、準備は完了です。あとは、キットあが届くのを待つだけですよ。

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