顧客先でプレゼンやデモを行うこと目的に、ブートキャンプでWindows7 をインストールしています。Window ノートを使えとのツッコミが有りそうですが、お客様はエンジニアが多いためキャッチを考慮しMacBook を選びました(簡単に言うとウケ狙い)。
MacBook AIR 13inch 2011 スペック:
- 1.6GHz Intel i5 プロセッサ (Sandy Bridge)
- 4GB DDR3 メモリ(オンボード)
- 256GB フラッシュストレージ
ご存知かと思いますが、MacBook AIR 2011 からIntel i5/7 プロセッサが搭載されています。中古やジャンクを探すときは、覚えていた方が良いですよ
さて話を戻して、ここで1つ問題があります。顧客先で見せるにあたり、プロジェクターとの接続が必要になります。現在、よく使用されているプロジェクターはVGA ポートを搭載していますが、MacBook AIRにはThunderbolt ポートのみです。そのため、Thunderbolt - VGA 変換アダプタが必要になりました。Apple 純正も考えましたが、価格面とVGA 以外の接続も考えて、下記アダプタをポチっと押してしまいました。
検索様なのか、関連用語が色々入っていますね(笑)
VicTsing ミニディスプレイポート Mini Displayport (ミニDP) サンダーボルト to HDMI&VGA&DVI テレビHDTV ビデオケーブルコンバータープレミアム[並行輸入品]
このアダプタは、VGA だけでなくHDMI、DVI などのデジタル系ディスプレイインタフェースもサポートしている優れものです。
商品到着後、すぐに各ディスプレイインタフェースの接続をチェック!!
「HDMI、DPI は問題なく表示されたぁ〜」
「最後はVGA インタフェースのチェック」
「ありゃ、映らない」
デジタル系のHDMI、DVI は何の苦労もなく映像が表示されましたよ。ただ、ディスプレイケーブルをアダプタに接続しただけです。しかし、VGA は優しくなかった。表示したりしなかったりと少々不安定!!
抜き差しを繰り返して確認をしたところ、接続順序で回避される事が判りました。結構、焦りましたよ。このアダプタの購入目的が崩れそうでしたからね。ちなみに手順は以下になります。
- アダプタにVGA ケーブルを接続
- アダプタをMacBook AIR のThunderbolt に接続
なお外すときは、下記手順にしています
- アダプタからVGA ケーブルを抜去
- MacBook AIR からアダプタを抜去
この手順で無くても大丈夫だとは思いますが、上手く行ったときの手順だったため、この手順で使用しています。
VGA ケーブルの接続を手順も確立出来たので、意気揚々と顧客先でプレゼンを行いに行きましたが、そこに落とし穴がありましたよ。
プレゼンの説明中に質問などの対応で、ある一定時間のあいだ操作をしていませんでした。
「あ、プロジェクターが消えた。」
恐らく気が付いた方もいると思いますが、省電力設定でディスプレイの電源が落ちてしまいました。本体の液晶はすぐ復活しましたが、プロジェクター側が映らない。アダプタやケーブルの挿抜も試しましたが映らず、結局はMacBook AIR のリブート復帰しました。
この製品だけの問題かもしれませんが、もしプレゼンを行うときは省電力設定には気をつけて下さいね
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